日記は書きたくないときや書けないときがある。書けるときも未来の日記は普通書けないから、基本的には遅れるだけだ。

確定申告の時期が近づいてきたので、週末国税庁確定申告書作成コーナーでデータを入力して、様式を作っておいた。数年前、税務署に行って申告書作成用のタッチパネルがついたPCを使うために何時間も並んだことがあって、それ以来事前に様式を作るようにしている。例年は申告開始の日に会社で休みをとり、自宅の近くの税務署に行くのだけれど、通勤経路の途中の東京駅の地下に広域還付申告センターが設置されていることを知り、今朝はちょっと早起きをして出かけた。

どうせめちゃくちゃ混んでいるだろうと思ったら、案外空いていてほとんど待たないで様式を提出できた。係の人に用意した様式を提出すると、ほとんど中身を見ないでスタンプを押して源泉徴収票を様式にホチキスで綴じて、最後に封筒の口もホチキスで留めておしまいだ。確か、税務署だと様式の内容を一応チェックしてくれた気がするのだけれど、全くと言って良いほど中身を見てくれないので、提出が早くできたのはうれしいのだけれどなんだか残念というか変な気持ちだ。やっぱり確定申告は税務署で行ったほうが気分が良いかも。昨年は医療費が記録的だったので、申告内容に間違いがなければ結構税金が戻ってくるはずだ。