2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

The Dark Knight

FreedomHEC Taipeiに向かうEva航空の飛行機の中で、この映画を観た。暗くて、重くて、かなり長いこの映画は、とても見応えのあるしっかりとした作品になっている。「見応え」という点で、この作品に匹敵するものはちょっと思い出せないくらいだ。この作品に…

帰国

21日に発表が終わったので、いつものように22日に日本に戻った。すぐに戻らない他の発表者は、今日主催者の人に観光に連れていってもらうらしい。もともと観光には全く興味がないほうだけれど、台湾だったら少し見てみたかったかもしれない。いつも出張はANA…

謎のトラックバック

「便富」の中身を見たいという謎のトラックバックを受信している。今のセッションが終わったら昼食だが・・・(苦)。写真を載せるまでもなく「ほぼ予想される内容」ですが、それでも見たい? (^^;

Tea Time

プログラムにTea Timeというのがある。休憩の時間に小さなケーキやお菓子のようなものを食べるようになっていて、ミニ飲茶という感じだ。サイズがミニチュアで、見ていてもかわいらしいし、味も悪くない。飲み物はウーロン茶、アイスティー、その他よくわか…

2日目が始まった

今日は中国語の講演が主で、通訳がないのでさっぱりわからない。ただ画面を見るとBIOSとかハード寄りの話のようだ。昨日はほとんど質問がなかったのが、何件も質問が続き、終了後も講師が参加者と話をしている。中国語だからかなのか、内容自体なのか。2つめ…

FreedomHEC Taipei 2008写真

リアルタイムで追加中。 http://picasaweb.google.com/haradats/FreedomHECTaipei2008#

FreedomHEC Taipei 2008講演資料

公開用の資料がほぼ完成した。Linux Foundation Japan #8 Symposiumの時はまだThinkPad(Windows VISTA Ultimate)がメインマシンで、MacもKeynoteもほとんど使っていなかった。オンラインのチュートリアルを見て勉強しながら、作ってみた感じだが(その割には…

勇気を試される時

会場では日本でいうところの仕出し弁当をとっていて、講演者にも配られた。上はそのパッケージを撮影したものだ。全部漢字なのはいたしかたないが、「便富」とか書かれると「便に当たる」みたいで怖い・・・。この色のこのパッケージのふたを開けるのはちょ…

Jonathan Corbetの講演

台湾にきているから参加できなかったが、今日はLinux Foundation Japanの第9回目のシンポジウムが開催されていた。あのJonathanも来日しており、参加できなくて大変残念だったが、沼口君から「講演の中で、JonathanはAppArmorはもうメインライン化をあきらめ…

「再会」

最初の講演は、黒髪で若いHarald Welteの"How and why to work with the Kernel "だった。いわゆるカーネル開発に関する内容で、それ自体は(今となっては)自分にとってそう新しい話はなかったのだが、話を聞きながら何かひっかかるものがあった。どこかで…

Hamanoさんとの出会い

FreedomHEC Taipei 2008が始まった。会場に到着すると講演者(speaker)は会場の右側の最前列に座るように指示されて、座って待っていた。早く着きすぎたので、一番のりだ。今回の講演者の名前はプログラムに掲載されているが、知っている名前はgitのメンテナ…

台北到着

午後2時のEVA航空の便に乗り、現地時間午後5時に無事台湾に着いた。台湾は日本と1時間だけ時差があるからフライト時間は約4時間だ。台湾の空港は妙に大きくてまずそれに驚いた。どうしてこんな小さな国にこんな大きな空港があるのだろう。とりあえずタクシー…

前夜

ということで出発前夜になってしまった。いい感じで資料作りに追われている。それにしても今回は何も用意していない。ガイドブックも買っていないし、webで情報収集すらしていない。近いし、とにかくパスポートだけあればなんとかなるだろうと思っている。あ…

負けてはいけない試合

北京オリンピックは時間帯も日本と近かったので、自分としてはめずらしく長時間TVで観戦していたが、バトミントンには特に力をいれて応援していた。もともとバトミントンに興味があったわけではなく、それどころか競技にバトミントンがあることも知らなけれ…

発表準備

雑誌の記事や講演資料の準備をしていると、ある時点までくると「ここまできたらもう落とさない」と思えるところがある。執筆や資料作成の準備がある程度先が見えた状態で、そこまでくると結果のでき不出来はあったとしても提出できない(落とす)ということ…

PacSecの「問題」

この断片的な情報だけでどこまで雰囲気が伝わるかわからないけれど、PacSecは本当にすばらしいイベントだし、最高に雰囲気が良い。ただ、問題は・・・。とにかくwebが更新されない・・・。まあ、それはいいとして、過去のイベント情報に(自分も発表した)昨…

PacSec2008 2日目のお勧め

初日は参加していないので、2日目だけだがここで興味深い講演を紹介しておこう。 "Malicious origami in PDF" - Fredric Raynal, Guillaume Delugre PDFファイルの「脆弱性」についての驚くべき発表。PDFファイルを開いてフランスのサーバにデータを送る「実…

PacSec2008 2日目

10時からの熊猫先生の発表に参加するため、9時50分くらいに会場に着いたが、受付がでておらず、スタッフも誰もいない。看板も何もない(笑)。これだと2日目だけ参加する人は、会場に来ても間違いかと思って帰ってしまうだろう。さすがPacSec、おそるべしDra…

Macを学ぶ

会社を休んで時間ができたので、以前から気になっていたMacのトラックパッドの操作を調べていた。タックすることにより、ボタンをクリックしたり、ボタンをずっと押していなくてもウィンドウを選択し移動できるらしいことを知っていたのだが、いくらやっても…

会社を休む

先週末から熱と頭痛と咳に悩まされている。熱は微熱でさほど気にならないけれど、頭痛は朝起きたときから寝るまでずっと続いていて、たまに咳をすると頭の骨中にひびく感じがしてなかなかきつい。火曜日も人との約束をキャンセルさせてもらい会社を早く帰っ…

PacSec2008の目玉は、"Once thought safe, WPA Wi-Fi encryption is cracked"(大丈夫と思われていたWPAもクラックされた)

昨夜、Dragosから聞いた今年のPacSecの目玉は、プログラムに"Gone in 900 Seconds, Some Crypto Issues with WPA - Erik Tews”として掲載されているErik Tewsの発表で、内容は"Breaking WPA"(WPA破り)とのことだ。Dragosは、MacBook Proの画面を開き「これ…

もうずっと人大杉

2chがずっと読めない。はじめて「人大杉」だって。おもしろいなぁ。

DragosはEMが好きだ

DragosはMacBook ProにEMのモデムをつなげているが、それを指して、「このデバイスは素晴らしい。これを使うためだけに日本に引っ越したいくらいだ。安いし、自分のカナダの家のADSLより早い」としきりに感心している。

おそるべしDragos

午後7時頃、心をいれかえてFreedomHEC Taipeiの資料を作ろうと思ったら携帯が鳴った。パソナテックのパネルセッションでお世話になったさくらいさんだ。 さ:「○○さんは今日はこないんですか?」 私:「こないってどこへですか?」 さ:「Dragosからメール入…

Dragosからのメール

朝起きてメールを開くと、PacSec2008で来日したDragosからのメッセージが届いていた。 Hello, I apologize for not being in contact more frequently... It's PacSec time next week. I certainly hope as a speaker alumni you can be our guest at the co…

FreedomHEC Taipei

ついに資料を書き始めた。今回の発表は、自分一人で作らず、他の人に手伝ってもらって作成する。Linuxに限らず技術的な講演資料としては非常に珍しいものになるはずだが、期日までにちゃんとまとめられるのかまったく自信がない。「できるんだろうか」を自分…

MacBookを触りに行った

横浜のヨドバシカメラにMacBookを触りに行った。新しいMacBookは既に、アップルショップ銀座、有楽町のビックカメラで何度も見ているけれど、今日は「触り」に行った。何故、「触る」必要があるかというと、appleのサイトで新MacBookを紹介する動画を見てい…

「感じるコンピュータ」

少し前にソニーのVAIOのコマーシャルで「感じるコンピュータ」というコピーを使っていた。それを聞いたときに、思い出したのは、今この日記を書くのに使っている白いMacBookのことだった。僕のMacBookはしゃべらないけれど、僕に何かを伝え続けている。ステ…