Linux ConferenceTOMOYO Linuxをテーマとした論文を書きたいと思っているが、会社の仕事が忙しすぎて考える時間がとれない。いや、時間自体はとれないわけではないが、考えられる状態をつくることに苦労している。参加している委員会の報告書の原稿も完了していないのもそのひとつの原因かもしれない。

会社の帰り道に、押川國秋さんの「十手人」を買ってみた。時代小説は結構読んでみたことがあるのだけれど、どうしたことか妙に読みにくい。また構成としても僕は「勝川心中」のほうが好きだ。「十手人」はちょうど会社がある永代通りの付近が舞台となっていて、なじみの地名が出てくるのが面白い。