Mac mini

DEODEOから電話がかかってきて商品は今日発送するという。メモリをBTOで1Gに増設したらいくらかかるかは、メモリ自体が28,000円くらいで工賃が5,000円くらいかかると言うので、丁重にお断りした。思わず、店員の方に「高いですね」と言うと、店員の方も「ええ、高いですねぇ」と言っている。

横浜駅に到着したら各駅でゆっくり座っていたのが良かったのか、多少調子が回復していたので、西口のヨドバシに寄ってみた。ヨドバシが午後10時まで開店している(僕が普段帰宅する時間だと間に合わないけれど)。西口のヨドバシにはG4 Mac miniSuperDriveモデルだけ在庫が残っていた。Intel Mac miniの実物を初めて見た。店員さんに「Mac miniのメモリありますか?」と尋ねると、「Macは自分では交換できないですが、それでも良いですか?」と含みをもった答えだ。これは交換できるのは知っているが、保証はきかなくなるし、表向きは自分では交換できないことになっているからこのような微妙な答えになるのだろう。「それでも良いですか?」と聞かれて、元気なら「それでもってどれでも?」とつっこみたいところだが、なにしろ弱っているので「はい」と答える。店員さんはしばらくどこかにいなくなって、戻ってきたらバッファローのメモリを持っている。値段はやはり28,000円で、これには驚いた。G4 Macの場合はもうデータが消えていて確認できないが確か1GBにBTOで換装しても2万円しなかった。Appleサイトを見ると、Intel MacAppleから購入してBTOだと2GBにするのに、+35,910円で、これは実は大変割安だ(保証も継続するし)。やはり丁重にお断りして店を出た。

家に帰ると、Mac miniのメモリ換装について色々調べた。PS2の修理のときもそうだが、世の中にはすごい人がいるものだ。

Intel miniはさらに大変みたいだ。

とりあえず内部構造と必要な道具がわかったので、適当にメモリを探して秋葉館オンラインショップで11,490円で購入する。