駒込で激辛カレーを食べる

午前中シンクライアントの関係で千石にあるIPAに行った。打ち合わせ終了後、以前より話を聞いていた亜細亜学生文化協会の食堂のカレーを食べてみようと思ったら夏休みで休業中だった(残念)。

別にカレーにこだわっているわけではなかったが、連れて行ってくれた人達は気の毒に思ったのか、駒込にあるTAALというカレー屋さんに連れて行ってくれた。このお店はカレー通の間では有名なお店らしく、検索するとさまざまでてくる。無難なところでランチを食べようと思ったら、メニューは「マトン、チキン、ポーク、ベジタブル」の4種で、連れて行ってくれた人は「マトンは辛いですよ」と言う。また、お店の人もこちらがオーダーする前から「マトンはとても辛いです」と説明してくれる。「君子危うきに近寄らず」との格言に従い(別に君子ではないが)、チキンを選んだ。

ところが・・・、これが辛い。生まれてから食べたカレーの中で一番辛かった。食べていて辛く(つらく)、半分以上残してしまった。オーダーしてからわかったのだが、ベジタブルが一番辛くないようである。僕はカレーが好きなのだけれど、辛くて食べられなかったカレーはこれが初めてだ。orz 他の人は、というと、チキンカレーの人は皆完食しているし、なんとマトンカレーを頼んだ人も全部食べているのには驚いた。食べながら話はもっぱらカレーのことになったが、「最初は辛いが、慣れてくると平気になる」とか言っている。そういうものなのだろうか?

カレー(カレー汁?)以外は全部食べたが、なんとなくちゃんと食事をした気分にならないままレストランを後にした。夜は普通にカレー以外の食事をとったが、お風呂に入ろうとして体重を量ったら500グラムくらい軽くなっているのに気がついた。「まさか、カレーのせい?」

試してみたい気がしないこともないが、毎日駒込に行く気もしないし、それ以前にあのカレーを繰り返し食べる勇気はない。