アンダーワールド (UNDERWORLD)

こちらは以前から気になっていたケイト・ベッキンセール主演の作品。あまり話題になってないと思うが、なかなかの出来だ。ヴァンパイアの社会や生活の描写が少ないのはちょっと物足りないけれど、魅せるものがある。amazonのレビューを見たところ賛否両論という感じだが、僕はこの映画はケイト・ベッキンセールの映画だと思う。印象に残る2つの作品、「セレンディピティ [DVD]」、「金色の嘘」を演じている女性が、この役をかくも魅力的に、鮮やかに演じているというのは驚異的だ。ケイトが演じるセリーンとマイケルのキスシーンが美しい。