Internet Explorer 7

メインのブラウザとしてFireFoxを使っていたが、最近継続して利用しているとCPU使用率があがる現象に気が付いた。タブを複数開いた状態で何度かサスペンド、レジュームしているとCPUの使用率が100%近くまであがり、CPUファンが回りっぱなしになる。FireFoxのウィンドウを一度全て閉じてしばらくするとCPU使用率が0%に戻るから、原因がFireFoxなのは間違いない。サスペンドがらみでスレッドの終了、リソースの解放がうまくいってないような気がする。

かといって、今更タブ機能のないInternet Explorerだけで作業するのはあまりに不自由なので、試験中の最新バージョン7をダウンロード、インストールしてみた。今のところ特に問題なく使えている。視聴覚効果やボタンのデザインが気持ち悪いけれど、基本的な機能は抑えてあって、全てのタブの画面を一覧できる「クイックタブ」機能のようにFireFoxにもない機能が搭載されているし、新しいタブをマウスでクリックするだけで開けるのは直感的だし便利だ(キーの割り当てはFireFoxと同じCtrl-T)。また、気のせいかもしれないが、画面(フォント)のレンダリングInternet Explorer 6, FireFoxよりもきれいな気がする。