エアコンの故障

昨年、ダスキンさんにクリーニングしてもらったエアコンの調子がおかしくなった。電源を入れても動作しないで、インジケータが点滅している。電源プラグを抜いてから再度つないでみると動作するけれど、風の出方があきらかにおかしい。ということで、金曜日にネットからダイキンさんに修理の依頼をしたところ、「明日(つまり今日)の午前中に伺います」という電話がかかってきた。

修理の常として何時にくるかはわからないので、朝からエアコンの効かない部屋で待っていたが、11時頃になって、「すみません。午後2時くらいになりますがよろしいでしょうか?」と電話がかかってきた。もちろんよろしくないが、仕方ないので「わかりました」と答えて昼食を食べに出た。午後2時に近くなって、また電話がかかってきて、「すみません。午後4時くらいになりそうです」と言うので、困ったがいまさらどうしようもないので「わかりました。よろしくお願いします」と答えた。で、午後4時過ぎにきてくれたのだが、結論としては修理はできなかった。

  • 室内機を特にカバーも外さずに外から見ていて、大変きっぱりと「ファンの故障ですね」と言うので驚いた
  • 何故驚いたかというと、特に分解したり、何かを調べている様子もないのと(内部にメンテナンス用のインジケータがあるのだろう)、もうひとつには、風は出るからファンが原因ではないと思っていたからだ
  • 「でもコンセントを挿し直すと風は出ますよ」といいながら、実演してみた
  • 実際に風が出たのを見て、サービスの方は少なからず動揺していたが、「しかし、エアコンはファンが故障していると言っています」と非科学的な説明をする
  • (「エアコンはしゃべらないでしょ」と心の中でつっこみつつ)とりあえず、こうして風は出るのですがと追い打ちをかける
  • 「水漏れはどこですか?」(2,3日前はちゃんと漏れていたのに、サービスの人がきているせいか漏れていない。全く頭にくるエアコンだ)
  • 「この真ん中あたりです」
  • 「最近、エアコンを洗浄したのですか?」
  • (ぎく)「え、ええ、まぁ」

(続く)