Japan Linux Symposium記事

ZDNetにJapan Linux Symposiumの記事が掲載された。

シンポジウムが開催されたのは10月でもう2ヶ月前だ。記事を読みながら、ずいぶん以前のことのように感じる。この記事は、ZDNetの一連のメインライン化の流れを書いていただいた富永さんによるもので、これまでの経緯を踏まえた上に丁寧な取材を行い書かれている。時間のかかった、贅沢な記事だと思う。

インタビューでは通常、話した内容がどう受け取られるかを考えながら話をするが、この記事については、自分が考えたこと、感じたことをほぼそのままストレートに話し、それが記事になっている。それがふさわしいイベントおよび発表だった。記事では、是非資料も紹介して欲しいと思ったので、Slideshareに載せた講演資料のリンクも追加いただいた。

発表を行ったのは10月23日だったが、その2日前の21日まで新型インフルエンザに感染して、外出できなくなっていた。もしあと2日感染するのが遅れたらこの発表はできなかった。それを思い出すと今も冷や汗がでそうだ。ということで、写真も病み上がりで変な顔になっている(笑)。