ガンダム大地に立つ

数日前の新聞に新刊の広告が掲載されていて、哲学者の梅原猛さんの名前がまず目にはいってきた。何の本だろうと思ったら、山岸涼子さん「青青(あお)の時代」の第3巻だった。広告は小さなものだし、山岸さんは名前は知っていても手にとったことはなかったのだけれど、何故かその広告が気になった。午前中に出かけたMosaicモール港北で第一巻だけ購入して、ページを開いたが、不思議と気持ちの中にはいってくる本で、誰かに「読みなさい」と勧められているような気がした。たまにそうしたことがある。一度家に帰ってから、近所のTSUTAYAに出かけて、残りの巻も購入して読み終えた。

TSUTAYAではケロロ軍曹のDVD1巻を探したが、なんと全巻貸し出し中だった(もしかしてブーム?)。仕方ないのでコミックケロロ軍曹 (1) (角川コミックス・エース)を購入した。軍曹が地球(ぺこぽん)に来た時の経緯がわかって良かった。また、ケロロ軍曹の話を理解するには、ガンダムを知らなければいけないような気がしてきたので、ガンダムの第一巻のビデオ機動戦士Zガンダム 1 [VHS]をレンタルした。結局この日買ったり借りたものは全て見てしまった。

ところで何故連邦軍は戦闘できる高性能モビルスーツを開発しておきながら、ザク2台に攻撃されたときにそれを使って反戦しなかったのだろうか。もし第一話でアムロが乗り込んで操作する前に破壊されてしまったらどうするつもりだったのだろう?(第一話でいきなり終わり?)