この会社で、この組織で、この人達と、いつまで仕事ができるだろうか。そう自分に問いかける一日だった。

kumaneko先生に手伝ってもらいながら、以前SAINT2005に投稿して没になった論文を修正して、I3E'2005に投稿した。別に投稿しようと思って用意していたわけではない。以前eGovosに論文を投稿したときに自動的にメーリングリストに登録されたらしく、欧米の電子政府関係のイベントの案内が不定期に送られてくるようになっていて、この学会は今週火曜か水曜に案内を見て知ったものだ。

いくら元の論文があるといっても違うところに投稿しなおすにはそれなりの準備と作業が必要だ。kumaneko先生は長年一緒に作業しているので、気持ちよく連携できる。とても頼もしいし、信頼できるし、その緻密さには敬意を感じる。僕にとっては得難いパートナーの一人だ。