社員のいない会社は何故こんなに素敵なのだろうか?
今日は会社の創立記念日で業務に支障のない人は午後休暇をとれることになっている。派遣さんと担当社員は皆さん早々に退出して、フロアには二人しかいなくなった。
なんとなく帰りそびれた僕は、Linux Conference 2005の当日説明資料の作成を始めた。今回はTOMOYO Linuxの実装ではなく、使い勝手の面がメインテーマなので、話の流れ上SELinuxについても多く言及している。SELinuxのドメイン遷移について、PowerPointで適当に図を描いていたが、kumaneko師匠がやってきて細かく注文をつけるので、結局Flashでオブジェクトを作り、それをPowerPointに貼り付けた。自分で言うのも何だがなかなかのできばえだ。「このページを見るだけでもLC2005の発表を聞く価値がある」と言っても過言ではない(笑)。それにしても人の少ない会社は素敵だ。静かだし、仕事をふられることがない。
自宅に帰ってから、リモートデスクトップがつながらなくて午前2時くらいまではまる。明日の朝はまた本社ビルで面接対応だから早く寝ないといけないのだが。