少し前、たまたま家にあったハチミツとクローバー*1を手にとった。第1巻と他の巻がなくて欠けている上に適当な順番で読んだから何だかストーリーはよくわからない。「はぐ」以外のキャラクターがなかなか頭の中で整理できない。順番通りに読み直してみたけれど、やっぱりよくわからないから多分難しい話なんだろう(なんて)。だけど、いくつかのカットに惹かれるものを感じた。マンガを読むというよりは画集を眺める感じで。基本的にシリアスなんだけれど、時折ギャグ、恐怖マンガのタッチが混じるのがなんだか面白い。作者はオタクの上にRPGが好きなようで、行方不明の文房具を見つける呪文を覚えたいとか書いていたりする。

横浜そごうで、出たばかりの最新刊8巻を買った(カルタ付きじゃないものを)。

*1:ハチクロ」と呼ばれているらしい。