Dual Core

シンクライアントフィーバーが続く中、今日は職場の「集中討議」ということで一日品川で缶詰になってしまった。やんわりと(この状況でありお客様対応なので)出なくても良いかと相談したが却下されてしまった。かと言って対応しなくて良いわけでもないので、缶詰になって議論を行いながら、メールをチェックし、時には抜けて電話をして、茅場町のメンバーに指示を出し、予定を整理し、資料を作成、広報や社内部門と調整をする。なんだかすごい。来週月曜日の朝は直接お客様を訪問して説明し、午後は日経コンピュータの取材。火曜日以降は社内とお客様対応でスケジュールはテトリスのようだ。

夜はおきまりの「懇親会」で、午後5時をすぎたくらいから懇親会の空気になる(だから「合宿」とか「集中討議」と言っても丸一日の議論にはならない。時間を限定して集まり密度の濃い議論をしたほうが効率的なのにといつも思う)。懇親会では、皆から「TOMOYO Linuxに続いて、今度はシンクライアントで大変だね」と言われる。そう話しかけてくる全員は何故か笑っている。忙しすぎて笑われている・・・。こんなに忙しいのは何か自分が間違っているのかとしみじみ考えてしまった。仕事のコストパフォーマンス?は低下するばかりだ。