聖夜に食あたり

クリスマスイブにもクリスマスにも特別なものを食べたわけではないのに、何かにあたってしまった。食べたものを振り返って考えてみても何も思い当たるものがなく、しいて言えば国産のスパークリングワインを(一本)飲んだくらいだが、それであたるとは思えない。不思議だ。

不思議がりながらも結構重症で、数年前に受診した人間ドックのことを思い出した。直腸内視鏡検査(確かそんな名前)を受けるために、巨大なボトルに入った整腸剤(という名の超強力な下剤)を飲むのを強制された(看護婦さんに、「こんなのが本当に全部飲めるのですか?と質問したら、「皆さん大体飲まれますよ。残されると苦しむのは皆さんです」と笑顔で回答されたのを今も覚えている)。ただ、人間ドックの整腸剤は苦痛があまりなかったが今回は苦痛を伴っているのが違いだ。おなかの中がとてもすっきりしたのが自分ながらも感じられたが、そのすっきりを何にも活かせないのは残念だな、と考えながらもやっぱり辛い。(>_<)