キートップはがし装置?

shop Uさんから早速送られてきた。身体は大人だけど頭脳は・・・、じゃなくて気持ちは子供なのでこうしたものが届くと我慢できない。どんなに忙しくても、やらないといけない作業があっても、開いてしまう*1。で、早速RT106のキートップを剥がしてみた。

さすがに写真まで撮っていると仕事していないことがばれるので後で掲載するが、確かにこうした道具がないとキートップは剥がせない気がする(道具自体の存在を知るまでは常識の範囲内で結構力をかけてみたが剥がすことができなかった)。キートップは基本的にはただプラスチックがはめこんであるだけなのだが、スペースキー等については各キーにスプリングがついていて、そのスプリングを固定するための小さなプラスチックパーツが2個ずつ存在している。東プレのRealforce106(今この記事を打ち込むのに使用している)のキーを試しに剥がしてみたが、スペースキーにもそんなスプリングはない(当然それを支えるパーツもない)。どう見てもRT106のほうが、お金がかかっている気がする。

剥がしたキートップは同僚からもらったコンビニの袋に放り込んだ。使い込んでいるのでかなり汚れているが、それにしてもひとつひとつのキーの形状のカーブの美しさと印刷の品質、それにこの「手触り」はどうだろう・・・。工芸品と呼びたい品質だ。それに比べると目の前にあるRealforceのキーはいかにもマニュファクチャリングの生産物という感じだ。それはともかくキートップは先逹の記事を参考にして、ネットにいれて洗濯しようと思っている(ぴかぴかになるらしい)。キートップを剥がされたRT106のベースはネットで調べた事例ほどは汚れていなかったが、こちらはオフィスクリーナーで掃除しよう。あぁ早く帰ってRT106のキートップを洗濯したい。

*1:電気屋さんで買い物すると必ず帰りの電車でパッケージを開けてしまうタイプだ。