「世にも不幸せな物語」

世にも不幸せな物語」を見た。それほど期待していなかったけれど、大変面白かった。タイトルがおおげさで、ジム・キャリーが少々やりすぎのような気がするが、主演の子供達が素晴らしく良い(特に長女のヴァイオレットを演じたエミリー・ブラウニング)。「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス [DVD]」でも「シザーハンズ」でも「スリーピー・ホロウ」でもないけれど、それに通じるところのある映画だ。どうしてかわからないけれども、ビジュアル、サウンドとも大変凝りに凝った長〜いエピローグがついている。