PlayStation2を修理に出す

少し前からPlayStationの調子が悪くなった。TSUTAYAでレンタルしたDVDが見えないことがある、一部のソフト(Icoを含めて!)が動かない・・・。

考えてみると、PS2は家の中の電化製品の中でトップクラスに稼働しており(僕はは専用のDVDプレイヤーやハードディスクレコーダーを持っていない)、そろそろ疲れてしまったようだ。例によってネットで色々調べていたら、この読み込み不良の症状は結構ポピュラーで、自分で直している人が大勢いることがわかった。そこで、色々考えた。

  • 修理するときっと1万円くらいかかるぞ
  • いっそこの機会に薄小さい新モデルに買い換えたら?
  • いやいや、どうせPS3が出たら買うだろうから(家には初代PSとNintendo 64とCubeとDSがある)ここは辛抱だ。人間辛抱が肝心だ。
  • 修理費で1万円も出すなら、オークションで動いているものを買ったほうが得だよ

「だけど」、と思った。新しいモデルやオークションで買うということは、今使っているモデルが不要になるということだ。自分で修理というのもなかなか魅力的だったけれど、手先があまり器用ではないし、時間は絶対的に足りていないから、見送った。パソコンを使って世界中から関連情報を探した結果、PSの修理は修理カルテというのを書いて料金着払いで岩手にあるプレイステーションのサービスセンターに送れば良いこと、読み込み不良の修理はだいたいの場合、光学ピックアップ交換で9,450円かかること、修理代金は荷物の受け取り時に現金で支払うこと、等々がわかった。僕が持っているPS2は30000番の製品で、ファンの音が1/4に軽減される「前」の製品だ。そこは少し未練だけれど、直ってきたらまた大切に使おう、場合によってはBBパックも買おう、と考える自分はやっぱり修理マニアだと思う。