無線LAN BBルータ
自宅に帰るとAmazonで買った無線ルータが届いていた。購入したのはBuffaloのWHR-HP-G54/Pで12,691円だ。同じ本体でカードなしのものは300円しか安くない。不思議だ。
このルータは、ルータモードとブリッジモードがあり、出荷時はルータモードになっていて底面のスイッチで切り替えるようになっているのが最初わからず苦労した。一般家庭で使うことを想定しているので、ボタンを押すだけで初期化できたりするし、AOSSというワンタッチの登録機能があったりするけれど、そういう使い方はしないのでかえって扱いにくい。やっぱりYAMAHAのルータが良いのだけれど。
僕の家に潜入してこのルータを初期化してもあまり世の中に害を与えないと思うけれども、設定を変える度に再起動するのは閉口した。Linksysではほとんど本体再起動は必要なかったぞ。webの設定インタフェースでは何故かアカウント名はrootに「固定」されているから、Linux/BSDが入っているのだろうか?
WHR-HP-G54/Pの私的レビュー
良いところ
- 安い、軽い、早い(今まで使っていたLinksys WRT-54Gに比べて体感できる違いがある)
- 修理を受け付けている
良くないところ
- 設定を変えるとやたら再起動する。LAN関係の変更以外は再起動しなくても良いのでは?
- 再起動が必要な変更かどうか実行前にわからない。(気がついたらもう再起動中で操作できない)
- 基本的に読むつもりはないけれども、マニュアルくらいは紙でいれて欲しい(「らくらく!セットアップシート」というのが折りたたまれて入っているだけで、後はCD-ROMを読めということらしい)
- LANポートにはPC/HUBの切り替えスイッチが欲しい(でもRTA54iにもついてなかった。コストダウンだろうけれど、そのくらいのお金は払うからつけて欲しい)
- webの操作画面が使いにくい
- おもちゃみたいだ
おかしなところ
- 再起動の際に「あと29秒後に起動します」のように表示される待ち時間が妙にはんぱだ。(何かを計算しているのか?)