五十嵐さんとの打ち合わせ

NODE:1に掲載したシンクライアントの原稿について、本文は自分なりに納得いけるところまで書くことができたが、図表のほうは作業スケジュールの関係でPowerPointで作成した原稿の初版がいきなり本記事で採用されてしまい、自分としてはちょっと残念な形になってしまった。

シンクライアントについては、今後デモ、執筆、講演等はいる可能性があるので、会社のサポートセンターに連絡したところ、Linux Conference 2004でTOMOYOのキャラクターを描いていただいた五十嵐晃さんにお手伝いいただけることになった(やった!)。自分の考えたメタファーについて、ラフな図(落書き)を見せて意見を交換する。議論の過程で、自分のアイデアが形を変えていったり、全く新しい(自分だけでは思いつかない)ものになるのが楽しい。めちゃくちゃ忙しい中に無理矢理空けた1時間があっという間に過ぎた。いつかTOMOYO Linuxについて本を書くことになれば、そのときは五十嵐さんにイラストをつけていただきたいと思っている。