ThunderbirdのTRYCREATEエラーの消し方
会社のメールサーバはExchangeで、僕はimapで以下のクライアントからアクセスしている。
- Meadow3のGNUS(最近のメイン、そのうち日記で紹介する予定)
- Meadow3のMew(以前のメイン)
- Outlook2003(もっぱら自分や同僚の予定表の確認用)
- Thunderbird(新着のチェックとお手軽な検索)
- Debian上のEvolution(最近Debianを使う時間がないのでご無沙汰中)
Thunderbirdは「ちょっとメールを検索する」、「ちょっとメールを書く」、「ちょっとメールに返事する」のに手ごろだ(その逆がOutlook2003だ。何故メールを書こうとしているのにその相手の予定表を探したり余計なことをするのだろう。まったく)。だいたい自分の使えるWindows環境にはインストールしてあるのだけれど、たまにメッセージを削除しようとすると「TRYCREATE」というエラーが表示されて、それを見るたび頭にきていた。
今日資料作りの合間になんとなく検索してみたら解決方法らしきものが見つかった。
http://forum.textdrive.com/viewtopic.php?pid=100657
忙しい人のために簡単に抜粋すると、
- フォルダ一覧から受信ボックスを右クリックする
- 「購読(B)」を選択する
- imapサーバのフォルダ一覧が表示され、現在購読していることになっているフォルダがチェックされている
- INBOX以外のフォルダのチェックを外す
- Thunderbirdを再起動する
想像だが、どうやらゴミ箱(Trash)を見つけられなくような気がする。クライアント側でTrashのチェックを外すことにより、デフォルトのゴミ箱が見つかるのではないだろうか。僕の職場では結構多くの人がThunderbirdを使っているのだけれど、自分以外の人でこのエラーのことを話しているのを聞いたことはない。Googleで検索しても日本語ではほとんど情報がヒットしない。不思議だ。