日記の反響
地味に更新している日記だが、ひさびさに反響があった。
会社の美人派遣のMさんが、笑いながら「犬に噛まれたんですね」と話しかけてきて驚いた。URLを教えた記憶はないのだが・・・。熊猫さんも「噛まれたところ大丈夫ですか?」と聞いてきた。ムックの原稿を頼まれた美人編集Tさんも電話口で(思いだし笑いで)吹き出されてしまった。あげくの果てに、selinuxのmlにまでも犬のことが書かれてしまった。あー、そんなに僕が犬に噛まれたことは面白いのでしょうか・・・。いっそのこと、毎日けがをしたり、犬や動物に襲われるM日記にすると、アクセスが急増したりして。
家に帰ろうとして職場で今日ThinkITに記事デビューをしたジャニーズ系のW君が右手に包帯をしていることに気がついた。「どうしたの?」と聞くと、思わぬ答えが返ってきた。
「ネズミに噛まれたんです・・・」
内心驚愕しながら見かけ平成じゃなくて平静を装って会話を続けた。
「な、なんでネズミに噛まれたの?」 「実は僕ネズミを飼っているんです。デグーという種類です。」 「デグー?」 「巨大ネズミです」 「(? ?) なんでそんなのを飼っているの?」 「ええ、まあなんとなく・・・」 「そうか・・・(何が「そうか」だ)。でも何で噛まれたの?」 「実は2匹飼っているんですが、結構一緒に飼っているとケンカをするんです」 「ふんふん(なら、一緒に飼うなよ〜(涙))」 「昨日は、もうどっちかが死んじゃうんじゃないかって思うくらいひどいケンカで」 「(巨大ネズミがW君の部屋で、どっちかが死にそうなケンカをしている状況を妄想中)」 「これはとめなきゃと思って、思わず手を入れたんです」 「・・・、で噛まれた・・・」 「そうなんです」 「奇遇だね。僕も最近犬に噛まれて・・・(顔色を見る)」 「そうなんですか。知りませんでした。(そりゃ、そうだろうよ)」 「(良かった。こいつは日記を読んでないぞ)自分が飼っているペットに噛まれると二重に痛いよね」 「そうなんですよ。なんとかケンカをとめたのは良かったのですが・・・」 「自分が噛まれて・・・」 「病院に行ったというオチです」 「うーん、そうか。W君も大変だね。お互いこれから気をつけよう」
で、家に帰ってから思ったのだけれど、実はもしかしてうちの犬とW君の「巨大ネズミ」が凶暴化したのは偶然じゃなくて、何か地球の異変に関係していたりしないだろうか?よく映画とかでそういうシーンがあるから。本当にそうだったら冒頭のエピソードのところで登場して・・・、と妄想していたが、あまりカッコ良い場面にならないから、やっぱり駄目だな。
- デグー飼育方法 (写真だと大きさがわからないなぁ)