PacSec

11月29日と30日に開催されるはずのPacSec 2007だが、まだイベントのページにプログラムが掲載されていない・・・。怪しすぎる・・・。registrationのページだけ、ちゃんと書いてあるが、プログラムも載ってないし、発表内容も埋まっていない状態で申し込む人がいるのだろうか?しかも、参加費は事前で12万2000円、当日だと16万円と高額だ。でも、スポンサーにマイクロソフトがあるからなんとなく納得だ。

昔、TOMOYO Linuxについて書いた最初の英語論文のことを思い出した。Egovosという電子政府関連の国際会議に、アブストラクトを送って、採用通知をもらったのに、イベント自体が不可思議な理由で開催されなかったことがある。

そこはかとなく、「会議が中止になれば準備もしなくて良いんだがなぁ」と考えつつも、中止が確定しない以上準備をやめるわけにはいかず、作業しているわけだが、やっと講演の概要を事務局に送付した。熊猫先生は「仮に会議がなくなっても、資料は作らないと」と釘を刺してきた。さすが長いつきあいで性格を見抜かれている。

自分は最初にコンセプトを考えないと作業できないほうなので、本文はこれからだ。