Macを学ぶ

会社を休んで時間ができたので、以前から気になっていたMacトラックパッドの操作を調べていた。タックすることにより、ボタンをクリックしたり、ボタンをずっと押していなくてもウィンドウを選択し移動できるらしいことを知っていたのだが、いくらやってもうまくいかないので、いつかちゃんと調べてみようと思っていた。それらは、「クリック操作」「ドラッグ操作」「ドラッグ維持」として、選択できて、デフォルトではオフになっているが、すべてを有効にして、試行錯誤した結果、なんとか使えるようになった。

「クリック操作」は簡単で、有効にしておくとクリックすることによりボタンを押下したときと同じ意味になる。難しいのは「ドラッグ操作」で、これはタップを2度いれることによりボタンを押下していなくてもウィンドウをドラッグできると書いてあるが、タイミングを変えて何度やってみてもうまくいかず不思議に思っていた。間違えていたのは、2度目のタップの際に指をあげていたのが原因で、そのまま(押した状態で)ウィンドウがドラッグできることを確認した。これは便利だ。最後の「ドラッグ維持」が一番自分にとっては複雑で、うまくいくときはうまくいくのだけれど、これを有効にすると頻繁に誤操作というか副作用が生じて、意図せずコンテキストメニューが表示されたり、テキストが反転したりする。もう一度タップをいれるとクリアできるのだが結構わずらわしい。「副作用」が起こる条件を整理できれば解消すると思うけれど、マスターするまで少し時間がかかりそうだ。