帰国

21日に発表が終わったので、いつものように22日に日本に戻った。すぐに戻らない他の発表者は、今日主催者の人に観光に連れていってもらうらしい。もともと観光には全く興味がないほうだけれど、台湾だったら少し見てみたかったかもしれない。

いつも出張はANAJALで選んでいるけれど、今回はちょうど良い時間がなく、台湾への往路はEVA航空、復路はANAとなった。両方乗り比べてみたら、EVA航空のほうが座席が一回り広い。今回先にEVAだったため、帰りの便で窮屈な気がして仕方なかった。搭乗員さんは日本語を話す方が複数いるし、食事はほぼ同じだ。一番違ったのは機内の映画で、EVAのほうは「音声は日本語を含め選べるが、字幕は全て中国語」で、仕方ないから音声を日本語にした(オリジナルの声が聞けなかった)。もうひとつ、機内の新聞が中国語しかなかったように思う。一部読んでみたが、カラフルというかけばけばしい。

ここ1、2年なんだかんだ結構飛行機に乗っているが、だいたい機内の映画は着陸の30分かそれ以上前にサービス停止となる。それがEVAの場合は、ほとんど着陸するまでずっと上映していたので驚いた。本当はそんなに早く停止する必要はないんじゃないだろうか。