SD執筆陣が薦めるこの1冊
表紙デザインが一新されたSoftware Designの2009年1月号が手元に届いた。この号には、特別付録小冊子「新人応援! SD執筆陣が薦めるこの1冊」が付属している。
本稿は、本誌の特集や連載でおなじみの執筆陣が、「若手のITエンジニアや、これからIT業界を目指そうと考えている人たちに読んでもらいたい本」という視点で書籍を一冊ずつピックアップし、自身の経験やさまざまなアドバイスとともに紹介する企画です。コンピュータテクノロジー/コンピュータサイエンスに関するものを中心に、ITエンジニアにとって役立つ書籍を14冊取り上げています。
選ばれた14冊
[rakuten:book:11885478:image][rakuten:book:11526623:image]「コンピューター社会が崩壊する日―フォン・ノイマンが仕掛けた3つの罠」(絶版または重版未定)「WebエンジニアのためのApacheモジュールプログラミングガイド」(絶版または重版未定)[rakuten:book:12011470:image]
選んだ14名(敬称略、50音順)
Shin. 鶴長、青木浩朗、新井悠、安藤幸央、笠野英松、後藤大地、斉藤孝二、中満英夫、原田季栄、平林俊一、日吉龍、宮本久仁男、宮原徹、吉田英二
この小冊子の楽しみ方
- 書籍とそれを推薦した人の対応を予想する(そのために50音順に並び替えています)
- 推薦文を味わう
- 興味を持った本を読んでみる
- 絶版または重版未定の本を探してみる
- 自分だったらどんな本を選び、どうそれを推薦したか考えてみる
自分も一冊推薦したわけだけだが、他にどんな方が推薦しているか、どんな書籍が推薦されたかは、月刊誌が届くまで知らなかった。知っている本もあれば知らない本もあるし、知っている方があれば知らない方もある。経歴や関心が違っても紹介文として与えられた文字数(600文字)は同じで、同じだからこそ違いがでる。それが興味深い。