MacBookの修理完了

LinuxConに行く前に修理に出していたMacBookのその後。

  • 「ディスクユーティリティ」が起動できなくなる不具合は、結局はハードディスクの問題ではなく、自分の「アカウント情報」に何らかの問題があった模様(大変不思議なことだが、違うアカウントを作成すると「ディスクユーリティ」が正常に実行できる)。
  • その際にトラックパッドの不具合について相談したところ、ハードウェアトラブルということで交換いただけることになった(アップルケア期間内のため費用は無料)。白MacBookトラックパッドはキーボードなどと一体化しているようで、上部のパーツ毎交換となる。
  • LinuxCon終了後引き取りに行った帰り道、本体ケースとキーボードの間に隙間を発見、また、本体ケースに修理前にはなかったひび割れがあったことに気づき、再度ジーニアスバーに予約を入れる。
  • アップル銀座に引き取りに行く(本日)。

当然ながら、今回は引き取り時に問題がないかじっくり確認した。ジーニアスの方から「できる限り隙間がないように調整しましたが、限界があるので理解ください」、また「今回はこちらの(修理の際の)不手際なので無料ですが、通常は外装交換は有償になります」との説明があった。「隙間」については、言われて気がついたのだが、確かに本体外装ケースとキーボードの間に微妙な隙間がある。お店を帰るとき1Fで展示されている白MacBookを見たが、そちらにも隙間があった。どうやら、たまたま自分が購入したMacBookは非常に優秀に?組み立てられていたらしい。

ということで、久しぶりに手元に戻った愛機、白MacBookは下半身(の外装)が新品になり、上半身はそれなりに使い込んだ跡が残るという不思議な状態になった。トラックパッドと一緒にキーボードが新品になったのは、棚からぼた餅でうれしい。

ところで、自分の白MacBookは既に販売が終了しているが、白MacBookは今も"MacBook"として販売されている。それも、驚いたことにただ販売されているのではなく、価格が下がりながら、ひっそりと仕様がグレードアップされている。

上の記事では、114,800円となっているが、この記事を書いている10月2日現在108,000円だ(安いなぁ)。CPUクロックこそ、2.13GHzと控えめだが(記事では2GHz、自分の白MacBookは2.43GHz)、ディスプレイはNDIVIA9400Mを奢り、Busが高速化されているため、店員さんによると「おそらくはお使いのMacBookより高速になっています(申し訳ありません)」とのことだ。もし、今使っているMacBookが壊れたら、新白MacBookにするか、MacBookProにするか悩みそうだ。