ダウン

今年の2月以来、久しぶりに体調を崩して寝込んだ。「2月以来」とわかるのは、ここで日記を書いているおかげで、そうして参照することがあるだけでも日記を書く意味があるかもしれない。

土曜日、日曜日と37度前後の微熱が続き、頭痛に悩まされた。LinuxConの出張からもう10日以上経過しているが、微妙に自分の中の時計が狂っている感じがしていて、それらの複合的な作用により、ぐったりしていた。本を読んだり、映画を見たりしようとは思わないし、もちろんプレゼンテーションの作業はできない。

でも、作業的には痛手だけれども、たまにこうして自分の無力さや、自分がいなくなった時の世界を考えてみるのはそう悪くはない。