Tetrisの日々

長年会社員をしているが、多分、今週はその中でももっとも忙しい週だろう。昨日は特に2件の重要かつ重い用件が重なるという一種のピークだった。

自分にとっての事情には関係なく、時間はいつものように過ぎて、イベントも終了した。買ったばかりのMacBook Proがプロジェクタに接続した瞬間にフリーズするなど心臓に悪い問題が起こったし、満足いくできばえというよりはかろうじてクリアしたという感じだ。

本当は昨日中に約束していたタスクがひとつ間に合わなかったので、午前中にそれを考え、午後からは明日の出張の用意を始めた。時間的にも精神的にも余裕がなくて、先週からは新聞すらほとんど読んでいない。そんな状況を振り返って、まるでテトリスをしているみたいだなと思った。降ってくるタスク(やらなければならないこと)を一生懸命クリアし続けるのにいっぱいで、手を止めたり、処理に失敗すると破綻する。そう考えると、ある意味、今ほど忙しくなくても同じようなことを繰り返してきたと言えるかもしれない。

という話を、お昼ご飯を食べながら熊猫先生にしたら「Tetrisではなくて、ぷよぷよだ」という意味不明の返事がきた。