IIJ 17F会議室にて
11/22の日記の続きだ。
IIJ*1の会議室のホワイトボードには、ワイアレスLANのSSIDとWEPが書かれていた。「さすがIIJ、そつがないな」と思って早速、X31のAccess Connectionsでプロファイルを追加して、Meadow+Mewで知人のiモードにメールを送ったら、「そこへはrelayしないよん」と怒られた。「さすがIIJ(意味不明)、素晴らしい(謎)」と思っていたら、会場の方からワイアレスネットワークの説明があった(その時点では既に接続済み)。「パケットは全部モニターしてますから(笑)、気になる方は暗号化などしてください(笑)」的な説明があった。「うーん、やっぱりIIJはお菓子で言えばナボナ、まさにホームラン王だ」と思いつつ、Access ConnectionsでプロファイルをAir H" 32Kに変更した。別に困るようなところにはアクセスしないけれども、通信を解析されて掲載されたりすると嫌なので、Access ConnectionsでプロファイルをAir H" 32Kに戻した。
だけど、考えてみるとAir H" 32Kの通信だってセキュアだという保証はどこにもない。やっぱり、SSLで暗号化してGPGで使えるメール環境を作っておくべきかななどと思いながら、Meadow+MewとGMailでメールの読み書きをしていたら、GMailで送ったメールのDCC*2に見慣れないフィールドがくっついている。
- DomainKey-Signature:
- Received-SPF:
勿論こんなものは見たくないので、cygwinでMewのフォルダに行ってelファイルをgrepしていたけれどこれがなかなか見つからない。GoogleでもMewのFAQやキーワードサーチで色々調べていたけれど全然見つからない。結論としては、mew-field-other-visibleをnilにすれば良いことがわかった。参考にさせていただいたのは、reed@lily.freemail.ne.jpさんの「Mewのカスタマイズ」のページだ。
何故、この情報がなかなか見つからなかったのか不思議だったので、mew-field-other-visibleでGoogle検索すると言語指定なしで20件しかヒットしない。そのうちのいくつかはimsetupとか書いてあるからかなり古い。道理で見つからないわけだ。
mew-field-other-visible's value is t Documentation: *If *non-nil*, fields which are not found in 'mew-field-spec' are displayed after visible fields. Otherwise they are hidden before visible fields (and after invisible fields).