Acrobat Reader

10月11日の日記、「Adobe Download Managerの怪」の続き。

その後ftpサイトから直接ダウンロードしたexeを実行していたりしたら、「いつのまにか」Adobe Down LoadmanagerがC:\Program Files\Common Files\Adobe\ESDという妙ちきりんなフォルダにインストールされていて、aomという拡張子が割り当てられていた。このフォルダにはinstall.logという詳細なログが作成されていて、IEFireFoxプラグインが登録されていることがわかる。

ADMの利点は以下だと思う。

  • ダウンロードのresumeが可能。
  • インターネット接続がidolになった時に実行できる。
  • ブラウザと連動できる。

コントロールパネルからアンインストールはできるのに、陽にインストールできる方法がわからないのは気にいらないし、Adobeのページで勝手にダウンロードの方法や種別を判断されるのはうれしくないが、結果的にADMもインストールできるようになったから、まあ良しとすることにした。

ところで以前の日記にも書いたが、Adoe Readerの「更新をチェックする」の機能は、何かのきっかけで正しく動作しなくなるようだ。会社で4台くらいWindowsを使っているが、3台はバージョンが古くなっているのに「更新がありません」とのたまう。7.0.5が出ていたので、利用しているPC全てに手動でダウンロードしておいた(ADMが呼び出されていた。きちんと使える分には便利な仕組みだ)。Adobe ReaderAcrobatの7はインストール時に「Acrobat 7.0がインストールされているけれど、pdfファイルのデフォルトはAcrobatとReaderのどちらにする?」と聞いてきてくれる。これはなかなか親切だ。

Adobe Donwload Managerを普通にスタートのメニューから起動すると、「すべてのダウンロードが完了しました。インストールに必要なファイルは C:\tmp に保存されました。」とか表示される。すごい変だ。そもそもDownload Managerはスタートメニューに自動登録しないほうが良いのに。