Thunderbirdのプロファイルマネージャ画面が表示されたら気をつけろ

土曜日からWindowsの環境の整理&セキュリティ強化作業に邁進しているのだが(何故そんなことをしているかはいつか機会があれば別に説明したい)、ひとつ自分的には大発見があった。

Thunderbirdを起動した際に画面が開かずにプロファイルマネージャが表示されることがある。いわく、「そのプロファイルは既に使われているから別のプロファイルにしろ」ということだ。ここで名前がでている「プロファイル」は、Document and Settingsの下のほうに置かれていて、Thunderbirdに関する全てのアカウントの設定とメッセージの実体を指している。従って、「あれ?プロファイルがおかしくなったのかな?じゃあ作り直そう」と思って、さくっと削除すると全データが飛ぶ。

僕は今までこの事態に遭遇した際には、プロファイルを作り直すか、さくっと削除していた(削除してから作成)。これは要するにThunderbirdが異常になりゾンビ化して残っているので、本来はプロファイルをどうこうするのではなく、PCを再起動する(推奨)か、タスクマネージャでゾンビを成仏させれば良いのだ。あー、もっと早くこれがわかっていたら・・・。