Twenty Four シーズンⅣ

ちょっとエンディングのストーリーが説明不足というか、「これで良いのか?」という気がするけれど、とりあえず見終えることができて良かった。元大統領のパーマ、その元側近のマイクの演技がまさにいぶし銀だ。クロエやエドガーのキャラクターもストーリーになじんできた。トニーとミシェルのキャラクターは微妙だが、いずれにせよこうしたキャラクターの配置がTwenty Fourの重要な柱になっている。最後にジャックとトニー・アルメイダが言葉を交わす場面があるが、シーズンⅠから見ているとなかなか重みがある。トニーは演技も濃いがひげも濃い。シーズンⅠのときはすごく嫌なやつだったが、最近結構好きなキャラクターになっている。