乾式のCDレンズクリーナーは侮れない

CD用のレンズクリーナーを買おうと思い、会社の帰りに夜10時まで開いている有楽町のビックカメラに寄ってみた。乾式のものでもざっと10種類弱くらいあって、安いもので600円くらいから、売れ筋で1,000円程度、一番高かったのは2,500円くらいだった。構造は要するにCDに極小の歯ブラシのようなブラシが植え込まれているだけだ。最初は根気よく説明やパッケージを見比べていたが、すぐに飽きて、ブラシの素材や形状に違いがあったり名前がついたりしていても、おそらくどれも大差ないに違いないという結論に達した。説明だけ読むと2,500円のものが強力そうだったけれど、こんなものに2,500円も払うのは嫌だと思い売れ筋の1,000円の製品を選んだ。

クリーナーを買った帰りにB2Fのゲーム機のコーナーに立ち寄った。77000番モデルのPS2はこれまで何度も見ているが、何度みてもやっぱり小さい。また、売り場にはあのPS3もあった。初めて実機を見たが巨大というのが第一印象だ。こんな大きなものは自宅には置けない気がした。大きいだけじゃなくて、構造がどこがどうなっているのかよくわからない。Wiiとはまるで比べものにならないが、XBOX360がかわいく見えるくらい大きなPS3にちょっとがっかりした。

クリーナーは購入したものの、どう考えてもこんなもので解決する気はしなくて、京浜東北線に乗りながら無駄なものを買ったかなと思って少しブルーだった。それでも自宅に到着したら早速2度再生してみて、それから再生できなかったらDVDをかけてみたら・・・・、ちゃんと再生する。これには驚いた。(@ @;

勿論うれしいと言えばうれしいのだけれど、実はどうせ再生できないだろう→薄小さい77000番台の購入、あるいは頑張って?PS3の購入というシナリオが崩れたので、ちょっと残念な自分がいた。しかし、それにしても77000番台は小さいなぁ。