YLUGカーネル読書会に参加する

やることはたくさんあるのだが、今夜はYLUGでJonathanの講演があるので、後のことを気にせず元気にオフィスを飛び出して恵比寿に向かった。内容は、OLS2007で聞いた内容と同じなのはわかっているが、日本にいながらJonathanの話が聞けるなら毎日でも参加したい。

カーネル読書会には参加したことはあったけれど、恵比寿の会場は初めてで、よくわからず最初はビルの上にあるSGIの受付に行ってしまった。それから下に降りたが、ホールへの入り方がわからずビルの中を徘徊して、あやういところだった。なんとかホールにたどりつくと、「どこかで見たような人たち(笑)」が集まっていた。Nezさんはいるは吉藤さんはいるわ、三浦さんは遅れてくるわ、もう大変だ。

OLSの会場では、スライドの字も読めないほど離れていたが、今回の会場はその気になればJonathanにさわれるくらいの感じで、かえって緊張する。吉岡さんが依頼したので、Jonathanは大変ゆっくり話をしてくれたが、あまりに気をつかってくれていてそれが痛々しい感じすらする。「プルコギ」を「コギプル」と言い間違えて、「かたじけねぇ」という気分だ。

吉岡さんは、進行を担当されており、Jonathanを紹介されてから最前列に座っていたが、途中から椅子に反り返って意識を失ってしまっていた。うつむくのではなく、天井を仰ぎみる形で反り返っていて、たまにぴくぴく動いている。僕は3列目くらいに座っていて、ちょうどJonathanを見る途中に吉岡さんが座っているのでとても困った。起こしてあげたかったのだけれど、手を伸ばしてもとどかないし、どうしようかと思って、どうしようもないので、最後までそのままにしていた。吉岡さんは、Jonathanの講演が終わる少し前には意識を取り戻し、ちゃんとクローズしていた。さすがだ。

この日記は実在の団体、個人、地名その他に関係ありませんので、そこのところよろしく。