パッケージの導入
Ubuntuのパッケージは「至れり尽くせり」という感じだが、もともとカーネルをカスタマイズするような使い方を想定したものではないから準備が必要だ。
- build-essential(これがなくては/usr/includeすらない)
- kernel-package
- libncurses5-dev(make menuconfigを行うために必要。本来kernel-packageに入っていると良いような気がする)
- subversion, subversion-tools(TOMOYOのレポジトリの参照用)
- quilt(もともとはAndrew Mortonが作成したパッチ管理用ツール。自分で使うことはないだろうけれども一応。依存関係でgawkとdiffstatが導入された)
もし、rootでコンパイルしたくなければfakerootもあると良い。