PacSec当日

ついに、やっと、とうとう、PacSec2007の講演当日となった。






会場の青山ダイヤモンドホールは、ちょうど2年前の11月にVA Linux Kernel Conference 2005で「TOMOYO Linuxへの道」の講演を行ったところで、TOMOYO Linuxの2歳の記念講演と思えなくもない。

参加者は多分80名程度だろうか、日本人はかなり少ない気がした。開演は10時だが、プロジェクタの不調でいきなり30分以上遅れて始まった。最初に講演を行ったLACの方の発表を聞いていると、4面あるスクリーンについて、2面ずつ日本語と英語の画面を投影している。・・・聞いてないよ、そんなこと。(T T)

仕方ないから、講演を聞きながら2つの資料(PDF)を作成して、事務局にメールしたが、そのメールがエラーになって戻ってきた。もうPacSecの関係者へのメールがエラーになるのは慣れているので驚かないが、せっかく作った資料が使ってもらえないと困るので、事務局の方にお話して、添付資料を送付した。ちゃんと登録されるか心配だが、ここまでやってだめなら仕方ない。ちなみに講演は英語版のPowerPointを日本語で話すことにした。

今回下記のバージョンの資料を作成した。

これらは、SourceForge.jpのプロジェクトページの「文書」からたどることができるし、主要なものは、下記にリンクを置いておいた(講演前に見ることができる)。

日本語と英語だけでなく、動画付き、なし、本番用スペシャル(今回は、日本人も少ないのでいまだかつてないレベルで遊んでしまった)と通常の組み合わせが存在しており、かつそれらの編集をしながら同時に本文も変え続けているので、自分でもなんだかわからなくなってしまった。