さよならVista Home Basic

昨年末に購入して1月下旬に届いたX61Vistaの最低ランク製品、Vista Home Editionだった。プレインストールされているメニューの中には、"Windows Anytime Upgrade"というのがあって、なんといつでもオンラインでVistaをアップグレードできるという素晴らしいものだ(MS的に)。試しにと思って価格を見ると、25,000円くらいだったので、「なかったこと」にしていた。

その後「別に最上位製品じゃなくても良いもんね」と思ってずっと使っていた。Home Basicでも特に何に困るということわけではないし、他のエディションでどうしても使いたい機能があるわけではないが、日増しにUltimateにしたくなってきた。

今日会社で調べ物をしていたら、「Windows Anytime Upgrade終了」というショッキングな(自分にとって)見出しが飛び込んできた。一生続いているのかと思っていたら、2月20日に終わってしまうらしい。しかも、「実はWindows Anytime Upgradeはライセンス価格が割安らしい」こともわかった。25,000円でも安くなっていたのだ・・・。

ということで、午後10時過ぎに家に着いたら、ご飯も食べずにVistaを開いて、おもむろにWindows Anytime Upgradeを起動した。もはや誰にも止められない。猫大好き、まっしぐらだ。仕組みは簡単で、クレジットでライセンスを購入したらsetupプログラムをダウンロードしてそれを起動するだけだ。今、午前0時半だが「まだ何かやっている」。Ultimateが導入できたら、やりたいことがひとつだけあって、それはマルチランゲージパックの導入だ。

Ultimateを入れたらVistaじゃなくて、ビス太と呼ぶことにしよう。Welcome to ビス太。(トヨタか?)