帰国

サンフランシスコ発のNH7便で(今回は)無事に帰国した。飛行機は見事に満席だった。いつもながら戻ってくる際に日付が変わってしまうのは、人生の中の一日を損しているようで気持ちよくない。

滞在先のホテル, Quality Innは今回初めて利用したが、機能的にはビジネス利用に過不足なしで、部屋の内容は無料の無線および有線LANもあって(最近のホテルはほとんど無線LANのみで有線LANが使えるのは珍しい)なかなか良かった。簡単な朝食が用意されていて利用したが、スクランブルエッグが妙に黄色くて、ゆで卵はゆで卵に違いないが妙に味気ない。無味乾燥で、科学的に合成されているようだ。また、いつもアメリカに旅行して思うのは、コーヒーがおいしくない。

4泊6日の出張の間、アメリカの食べ物を食べ続けて、なんだかいやになったし、身体の成分がおかしくなったような気がした。実際にはそんなことはないのだろうけれども、でも食事を楽しめなかったのは事実だ。やっぱり自分は日本人なのだと思う。

月曜日からは、逆の時差ボケと戦いながら、一週間日本にいなかった分のつけを払わなければならない。早くリハビリしなくては。