帰国

日本時間で7/28の14時頃に無事帰国し、成田からいつもの横浜行きリムジンバスでこの日記を書いている。(14:45)

オタワはhimainuさんが心配するのでホテルのシャトルバスではなく、タクシーを拾ったが、ふたを開けてみるとオタワ空港は全く混んでいなくて余裕だった。つい待合いの売店でメイプルシロップを買いかけたが去年のことを思い出して踏みとどまった。

振り返ると今年のオタワは、参加者、セッションとも昨年より大幅に少なくなっているし、大御所も参加していないため昨年に比べると少し気が抜けたような感じは否めない。そんな中で記憶に残ったのは、TimのEmbededd LinuxBofの異様な大盛況(立ち見が出た)と、SELinux軍団の団結力と態度の軟化、SELinuxに関する関心の不気味な向上だ。SmackのCaseyは盆栽が好きな隠居おじさんという感じだが、超有名人なのに気さくで感じの良い人だ。感じの良いという意味では、一年ぶりに会ったJoshuaも気持ちのいい良いやつだが、昨年よりだいぶ太ったようだ。Stephenは今年は、半袖、短パンといういでたちで、ちょっと迫力があった。Stephenに横に座られても何の話をして良いのかわからず困ってしまう。

オタワからシカゴの乗り換えは昨年は大変だったが、今年は同じターミナルかつほとんど歩かなくて良いということで、大変快適だった。全日空の便のチェックインをすませるといつもなんだか安心する。