Black Hat Japan

そんなこんなで無事に会社に到着してから、先週金曜日のYLUGで須崎さんが言及していたTOMOYOに近いことをしているKorsetというシステムを調べていたら、Black Hat JapanのCFPに遭遇した。CFPは普通期限が書いてあるけれど、期限らしきものはなく、「枠が埋まったら閉め切るから早めにしろ(ゴルァ)」と書いてある。それを読んで、即興で考え登録してみたが、噂に高いBlack Hatだからよほどちゃんとした内容でなければ無理だろう。今後、時間をとって考えてみよう(それにしても期限がわからないと落ち着かない)。

そういえば、Linux Plumbers Conferenceについては、結局不採択通知は送られてこなかった。その後スケジュールが公開されているので落選したらしい。何故受領通知がきているのに不採択の通知がきていないのか考えてみたが、どうも提案内容をPDFにして(本文に書かずに)送ったことが敗因のような気がしている。募集のページには、「(もし)添付の情報がある場合には、PDFにしろよ」と書いてあるが、提案内容の本文をPDFで送って良いとはどこにも書いていない。受領通知が送られてきたのは、おそらく自動的に定型文で返信されるようになっているからで、応募の審査については、審査委員会の間で、「なんだよこのメール、本文ないぞ」「ボツ」的な流れで抹消されたか、それ以前にスパムとして消された可能性がある。もっとも、公開されたプログラムを見るとセキュリティ関連のものは含まれていないし、スピーカーも有名どころが揃っているので(Linusgitのチュートリアルをするようだ)、ちゃんと書いていたとしても届かなかっただろうけれど。