Suzuki Talking FMを聴く

ららぽーと横浜で買い物をした帰り、車のラジオで福山雅治(ましゃ)の番組が流れていた。レギュラーの企画かどうかわからないが、はがきを投稿してきた読者とましゃが電話で話をしているのだが、大変ほのぼのとした内容だった。

その1

福岡のなんとか君が、漫画雑誌コロコロに自分のギャグを投稿しても採用されないので、ましゃに助言をして欲しいという内容。

ましゃ:で、なんとか君のネタってどんな感じなの?
なんとか君:・・・たとえば、「葉加瀬太郎にパンツはかせたろう」とか。(これを聞いて運転しながら吹いた)
ましゃ:・・・。いーじゃない。すごく良いよ。俺使いたいくらい。使っていい?(どこで使うんだ?)
なんとか君:(顔は見えないけれどいかにもうれしそうな雰囲気で)別にいいです。
ましゃ:なんとか君はもう俺のアドバイスいらないよ。大丈夫。どんなのが採用されてるの?
(ここでましゃはコロコロの最新号を眺める)
ましゃ:なんとか君、これ、君の名前じゃない?

そう。なんとか君の作品は、最新号のコロコロに掲載されていたのだった。その作品は読み上げられたのだが、葉加瀬太郎ほどインパクトがなかったため今自分は記憶していない。

その2

今度は演劇を勉強している女の子で、いかにも利発そうな子で反応も早い。

ましゃ:で、どんな練習しているの?
女の子:早口言葉とか芝居の台詞の練習とか
ましゃ:じゃあ、早口ことば何か言ってみてくれる?
女の子:(2つほど言うが全然早くない)
ましゃ:・・・なるほど。演劇のほうは?
女の子:お芝居のストーリーを考えて、それを演じてみる。
ましゃ:たとえば?
女の子:自殺しようとしている人を思いとどめるとか(どんなストーリーだよ)
ましゃ:じゃあ、やってみよう。俺が、死にたい役やるから
女の子:うん(スーパーアドリブだ)
ましゃ:(もう自信なくして、死にたい的な台詞をそれ風のBGMをつけながら言う)
女の子:ましゃ、死んじゃだめだよ。うちのお父さんは太っているけど、ましゃは格好良くて、歌もうまいんじゃない。ましゃが死んだらみんな悲しむよ。だから、ましゃ絶対死んじゃだめだよ。
ましゃ:俺、死なない(お約束)

まあ、さわやかと言えば、さわやか。たわいがないと言えば、たわいがない。しかし、この場合、引き合いに出されたお父さんの立場ってどうよ?(死にたくなったらどうする?)