2009-01-01から1年間の記事一覧
LinuxCon2009の講演について、DoCoMoのデータ通信端末(装置?)、L-05Aを持って行った。L-05Aは定額データプランに対応しているので、国内で定額データプランに対応したアクセスポイントに接続する分には、データ通信料金は定額なので、社外で行うデモなどの…
Linux Foundationのホームページ経由で、Andrew BackのBlog記事、"Accelerating Enterprise adoption of Open Source. London, 05/10/09"を見つけた。内容が企業におけるOSSの採用に関するもので、ちょうど自分の発表を含め、LinuxCon2009のBusinessセッショ…
LinuxCon2009での発表を終えて無事日本に帰国した9月25日、LinkedInに思わぬメッセージが入っていた。自分の次のセッションで"Open Source Compliance: Getting Started and Best Practices"と題する講演を行ったPalm社のDr.Ibrahim Haddad氏からだ。 We met…
講演後、話しかけてきた台湾の方から、LinkedInのinvitationをいただいた。 It was very nice to have your speech here. I am really really enjoying it. Especially I can feel what you feel how hard it was to manage an pure open source project ins…
今年初めて開催されたLinuxの総合会議、LinuxCon2009で、"What does it mean being an Open Source project manager in an Enterprise"(企業において、オープンソースのプロジェクトマネージャになるということの意味)という長いタイトルで講演を行った。…
パンくずを集めるようにしてためた時間で論文を書いて学会に2度目の論文投稿を行っていた。今回は1回目の査読者コメントをできるだけ反映したつもりであったが、論文誌は残念ながら力およばず再び不採録、同時に投稿したComSys2009シンポジウムについては、…
説明の当日となった。集合場所は三鷹で、集合時間は恐ろしいことに午前8時30分と指定されている。プログラムを見ると、そんなに早く集合してもすることがないのだが、主催者側の安心のためだろう。目覚まし時計の他にiPhoneでもアラームをセットしたが、午前…
ひさしぶりに精神的なダメージを受けて、内臓をはき出したナマコのようにぺったんこになっていたが、いつまでもつぶれているわけにもいかない。明日は、事業部からの依頼で海外のお客さんにTOMOYOを紹介することになっている。資料も説明も英語なのに、話が…
家に帰ってから、TSUTAで一週間100円でレンタルしていたキューブリックのFull Metal Jacketを観た。キューブリックの映画はどれも気軽に観ることができないが、その中でもShiningとFull Metal Jacketは別格だ。あたりめにつくね、というか弱り目に祟り目、傷…
オープンソースの活動(仕事)をする上ではモチベーションの維持がとても大切だ。今日は、久しぶりにやる気をなくすような出来事があり、相当へこんだ。技術的なことや、コミュニティとのことはどんなトラブルがあっても平気だけれど、(このプロジェクトに…
日本時間の午前7時過ぎ、LinuxConの事務局から"LinuxCon Speaker Presentation Materials Reminder"(LinuxCon講演者資料登録のお願い)というタイトルで、「今日が講演スライドの登録の期日だからよろしくね」というリマインダが送られてきた。リマインダは…
ららぽーと横浜で買い物をした帰り、車のラジオで福山雅治(ましゃ)の番組が流れていた。レギュラーの企画かどうかわからないが、はがきを投稿してきた読者とましゃが電話で話をしているのだが、大変ほのぼのとした内容だった。 その1 福岡のなんとか君が、…
もう数週間も以前のことだが、自宅にいるときに気になる電話があった。 「もしもし、Hさんの携帯でしょうか?」 「はい、Hですが、これは固定電話ですよ。」 (ちょっとあわてた様子で)「す、すみません。失礼しました。」 「いえいえ・・・。」 「失礼しま…
通勤途中の東海道線の車中で、iPhoneでニュースを読んでいたら、WikipediaのiPhoneクライアントが出たことを知った。川崎駅を過ぎる頃にはもうAppStoreからアプリケーションをインストールして、Wikipediaを読んでいる。起動すると、"Today's Featured Artic…
7月に母校でOB講義を行った翌日、ふらりと新札幌にあるプラネタリウムに立ち寄ってみた。夏休みの時期ということで、特別プログラムが組まれていたが、入場したときに上映されていたのが、ガリレオ・ガリレイをテーマにしたものだった。それを目にした瞬間、…
本日発売のSoftware Design 2009年9月号の連載記事、『「技」の履歴書』はなんと熊猫先生こと半田さんが登場している。全4ページが無駄にカラーの上、各ページに写真が掲載されている。オーバースペックだ(笑)。 「やりたい放題やる」という性格は知れ渡っ…
一日の仕事を終えて、豊洲のビルを出た。会社のビルは豊洲駅に直結しており、ビルを出るとすぐに駅の階段がある。その階段に向かって歩いていると、逆のほうから一人の男性がのぼってきて、小走りにオープンスペースに設置されているテーブルに向かった。テ…
会社の広報部経由で、メインライン化について某新聞社さんの取材を受けた。記事はいわゆるコラムに近いもので、文字数も非常に限られている。頼まれたわけではないが、過去記事を見ながらメモを作り提出しておいた。このメモは、(自分は取材を受ける側なの…
自分で作った夏休みの宿題を終えた。受け取ったレポートは全部で52枚。レポートを書いた学生は確実に自分が何を書いたかを覚えていないだろうから、その返答だけでは意味をなさない。ということで、結局レポートの原紙に直接返答を手書きした。書くべき内容…
元春が司会をしている土曜日夜のNHK教育の番組、ソングライターズのゲストが松本隆さんで、朝から楽しみにしていた。 http://www.nhk.or.jp/songs/song-w/ 松本さんは無論高名な作詞家だが、TBSの情熱大陸に出演されたときの番組を見てからファンになった。…
7月29日に母校で行った講義は、業務での出張とはせずに休みをとって個人(OB)として対応した。内容的には通常の「夏休み」とはかなり違ったわけだが、まあ夏休みには違いない。夏休みにはお土産がつきものということで、職場の同僚にお土産を買ってきたが、ふ…
仕事をしていたら分厚い封筒に入った郵便物が届いた。差し出し元は、7月29日に学生に講義を行った際の担当のM先生で、その名前を見て中身がわかった。講演を行う前の日に、M先生からメールがきていて、「今回お願いしているご講演は、授業の一部なので出欠を…
まだプログラムが公開されていないが、どうやら自分の発表で採択されたのは下記の内容のようだ。 Kernel development: drawing a lesson from "mistakes"Abstract (within 150 words version)Every kernel developer knows that Linux comes with plenty of …
一週間の夏休み(実際には休んでいたわけではないのだが)の間に、会社のメールボックスにはすごい数のメールがたまっていた。可能な限り携帯電話でチェックし、不要なものは削除していたが、焼け石に水で、途中から「すきなだけたまっていれば良い」とあき…
この日記にはまだMichael Jacksonのことを書けそうにない。きっと彼がいなくなった寂しさと悲しさは一生抜けないのだろう。7月20日にHMVで、2枚組のアルバムHistoryを買った。このアルバムは1枚目はいわゆるベスト版で2枚目はこれまであまり聞いたことがない…
今は教授になっている大学の先輩のNさんから「講義で卒業してからの経験なんかを話してもらえないか?」と連絡をいただいたのは確か4月のことだった。「就職してからやっていることは、あまり大学で勉強した内容と直接関係していないし、だいたい学生達に話…
OSS開発の新たな流れを予感させたTOMOYO Linuxメインライン化記念勉強会 - OS/プラットフォーム - ZDNet Japan とりあげていただいたのは大変ありがたいが、またもや掲示板のことが・・・。(=_=;
沼口君とジュセッペが提案したTOMOYO Linuxのチュートリアルが採択されていた。プロジェクトとしては、自分の提案を含めて2本採択されたことになる。自分の提案した2件については、まだ採択されたのがどちらかわからない。 Learning, analyzing and protecti…
7月12日に書いた私の日記のエントリ、「伝説のレポート」にまさにその「伝説のレポート」を書かれた日本電子専門学校電設部の塚田さんからコメントをいただきました。最初はそのコメントに対するコメントを書こうとしたのですが、長くなったので独立したエン…
7月3日に開催された勉強会と懇親会はおおげさに言えば「奇跡のイベント」であり「奇跡の一日」だった。それはおそらく参加した誰もが感じただろうことだが、その感動は参加していない人には伝えにくい(だからこそ「参加する」ことに意義がある)。特に「ビ…